海域アジア・オセアニア研究
Maritime Asian and Pacific Studies
東洋大学拠点

文字サイズ

【調査報告】気仙沼市を調査訪問しました

【調査報告】気仙沼市を調査訪問しました

2025.10.6


 

 

 

 

 10月3日から5日にかけて、気仙沼市にて震災に関するレジリエンスの現地調査のため気仙沼市を訪問した。参加者は長津一史教授、大津留香織。

 本訪問の目的は、宮城県気仙沼市における被災地としてのレジリエンス(復興力)を取材し、地域社会の復興過程や住民の取り組みについて理解を深めることである。10月3日に上野を出発し、気仙沼市に到着。現地では地域住民や気仙沼市議らへ交流・取材を行い、今後の活動およびシンポジウム・研究会開催のためのロケーション観察、意見交換を行った。 10月4日には、津波避難の拠点である安波山や舞根森里海研究所を訪問し、地域資源の活用およびコミュニティ再生の取り組みを視察した。10月5日には、地域住民、気仙沼市議、インドネシア交流協会員らと交流を深め、インタビューした。

 現地を訪れて地域の人々や景観を目の当たりにし、研究およびシンポジウム開催のために大変有意義な時間となった。