ソロモン諸島マライタおよびガダルカナルで現地調査を実施しました
2023.2.13
研究活動
2023年2月13日〜3月11日にかけて、竹川大介教授(北九州市立大学・研究分担者)がソロモン諸島マライタ島南部で現地調査等をおこないました。
村落コミュニティの政治的主権が強いメラネシア地域におけるローカル・ガバナンスとレジリエンスに関する研究が竹川教授の主なテーマとなります。
数年来継続調査をおこなっている村落内で起きた政治的葛藤に関する事後経過の調査、および地球温暖化による海面上昇に対して村の水没の危険にさらされているコミュニティが、それにどのように対応しているかを調べました。
年間の最大満潮で過去最高の水位を記録し水没している村落の様子
(2023年2月21日 撮影:竹川大介)
(文筆:竹川大介)
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